17期生、旅立ち

学位記授与式、所謂修了式です。

先日の特定課題研究発表を経て、皆さま無事修了を勝取られ、花曇りの中、今年もめでたく学士会館にて執り行われました。

 

コロナ禍の中、リモート授業で使用するツールの機能自体もどんどん変わっていく中、困難な状況にも柔軟に対応しながら結果を出して下さいました。

本当にご苦労様でした。

 

これから、この1年で学んだことを活かして、また新たな挑戦が始まりますね。

大丈夫、きっと新しい自分の発見と創造・進化・深化がこれからも続きます。

皆さんは、それが適うレベルの視座と気構えを獲得出来ていますから。

 

頑張れ17期生!

 

16 + 17 + 18

17期生の授業にて、印象に残っているエピソードがあります。

コーチング・スキルという他者の気づきをアシストするメソッドを学ぶ講義の中で、学びの場を共有するチームのヴィジョンを表現するための手段として共に乗り込む船の名前に例えてみようということになりました。

 

色々なアイディアが出たのですが、その中でモチーフのコアとなった数字が51です。意味合いとしては、16 + 17 + 18 = 51なのですが、これは先輩の16期生(修了生優待聴講制度で参加)、現役の17期生、後輩の18期生(科目等履修制度で参加)が集った結果を表現したわけです。

 

これを全部足して3で割らないということで、すごく良いコンセプトですね。

ついでに、『16、17、18って、高校生だよね』という意見も出て、『これから自らの可能性を追求する』という意味合いを込めてメイン・コンセプトは『チャレンジ』になりました。

 

業種も職位も、ついでに国籍も異なるメンバー間で、互いが納得しあい笑顔をも共有出来ました。

 

いつでも待ってますよ~ (^_-)-☆

毎年の修了生が皆そうなのですが、こうした『ともに学び、研鑽し合う場』から離れてしまうのはとても寂しいものです。

 

ですが、是非また聴講にて『学びの場』にご参加ください。

そして、良い意味で後輩たちに影響を与えてやってくださいませ。