オフィシャルレポートは、下記。
沢山の方にご参加いただき、今回も大盛況!でした。
レポートでも引用されているNIT MOT メソッド③ですが、最後の【自走】は、昨年の修了生が表現してくれたアイデアを拝借しました。
仕事的には自立し安定した結果を出せるプロフェッショナルが、MOTを学び修めることにより自律したマインドを得るに至り、結果として行動が変わる。
というのが、MOTを学ぶ成果なのだということを表現しています。
で、この『修了生が表現』のあたり、昨年の修了生、17期生有志がキャンパスに集まりGWで議論してくれたOutputです。
コトの発端は、同じく17期生の飲み会で出た『MOTって、MBAの上位概念!?』から始まった議論です。
『え、そうなの?いや、そうかも!いやいや、そうに違いない!!』
と、某SNS上でも大盛り上がり!w
そこで、『じゃあみんなで集まって少し議論してみようよ』という話になり、何名かの17期生が集まって議論してくれました。
キャンパスの中では一番広い多目的ホールにて久々の学友との議論。最後は清水研究科長も参戦し、大いに盛り上がりました!
議論すべき内容としては、
①MOTはMBAと違って何が良いのか?
②MOTの中でも日工大は何が良いのか?
というテーマで、だいぶいろんな意見が出て興味深いものがありました。
この議論の帰結のようなものの表現は、まとめにもう少し時間が欲しいところです。
少々お待ちを。。
冒頭のNIT MOT 学修成果の話に戻ります。
『自立から自律』へは、少し前から見えていて『確信』がありました。
所謂マインドチェンジです。多くの修了生も、納得だと思います。
ただ、『自走』という表現には気づけませんでした。
自分で走る。つまり行動を伴う。。
そうか!!
という、よい意味でのインパクト・気づきがありました。
マインド(心のありよう)が変わるから、行動が良い方向に変わり、結果として仕事をはじめ当人の諸々の状況が好転する。
ということなんだな。
以前、NIT MOTの学修成果として、
起業(Emergence)
深化(Deepening)
昇格(Raise)
転職(Journey)
の4つの分類を考え整理したことがありましたが、すべてに共通することはマインドが変わり行動が変わるということだな。
その結果として、成果が得られると。
逆に言うと、中々行動は変わらない、行動を変えるに至るマインドチェンジはそう簡単に獲得できるものでもない。
ということが言えそうです。
この、マインドを変え行動規範を変えるレベルの自己肯定感(自信)を獲得させることのできる再現可能なメカニズム。
それがNIT MOT 学修メソッド言語化における次のターゲットだな。
大丈夫。たくさんのヒントと具体例を聞かせてもらったから。
ありがとう、17期生の仲間たち! m(_~_)m