雨模様、花冷えの中ではありましたが18期生の学位記授与式が開催されました。
今回も、キャンパスからほど近い、出版クラブホール様の会場にお世話になりました。
天井まで書架がいっぱいの印象的なエントランスです。
学位記授与式というハレの舞台にいい感じにマッチしていますね。
成田学長曰く、『いいなぁ、こんなの欲しいなぁ。。』
なんとなく、ホントにご自宅に導入・設営されそうで怖いw
■成田学長の祝辞(要約)
量産・量販の時代は終焉を迎え、時代はリデュース(Reduse)リユース(Reuse)リサイクル(Recycle)に移行しつつある。
そんな中、経営の効率化と意思決定のスピード感の両立が求められ、ますます中小企業の経営は困難を極めている。
そのような状況下、皆さまが学ばれた本研究科の技術経営Methodは実践的で高い付加価値を持つものです。これからも研鑽を忘れずそれぞれの経営現場で活かしていってください。
なるほど。資源の有効活用、コンパクト化。経営にも通じる着眼点と言えますね。
■修了生代表の答辞(要約)
先生方に支えられつつ、多くの仲間と学んだ1年は厳しくも楽しい有意義な期間でした。
そして、思考はスパイラル・アップするということを信じ、これからも困難に負けず邁進していきたいと思います。
うん。『思考はスパイラル・アップ』、いいね。ウネリはパワーだという実感があるな。
最後に記念写真の撮影と、恒例の角帽投げ?イベント
18期生の皆さんの、晴れやかでピカピカの笑顔が印象的でした。
そして、そして!
今回は、事務室の皆さんに『MOT 功労賞』の授与です。
コロナ禍に伴う、オンライン授業の導入、さらにそれを進化させ、オンライン受講者と教室内受講者双方にシームレスな協学環境を提供するハイブリッド授業。
いずれもゼロからITツールの選定・評価・実装・運用支援を積み上げてこられてきた皆さんへの、先生方からかの感謝の気持ちを込めての贈呈でした。
事務室の皆さま、本当にご苦労さまでした。
代表して、大野さんのトロフィーだけ撮らせて頂きました。
雨模様でしたが、よいお式でした。