2024年6月22日(土)15:00~
まずは山口同窓会長からのご挨拶をいただきました。
新会長に就任されてから精力的に同窓会の活性化に努めてくださっております。
今回は1期から19期まで、バラエティに富んだ30人ほどの修了生が集まってくれました。
修学期が異なっても割とすぐ打ち解けられるNIT MOT修了生同士。
今回も盛り上がりそうです。
【最近MOTで使われ始めたMPT-Lについて】
そして清水研究科長よりの、セミ講義です。
【最近MOTで使われ始めたMPT-Lについて】
(Market/Product/TechnologyーLinkage)
19期以前の修了生にはなじみの無い表現かもしれませんが、
M-F-T(Market Function Technology)用途開発FW
BOM(Bill of Materials)部品構成表
PMD(Product/Manufacturing Design)技術・業務ツリー
この3つの手法を組み合わせ、自組織にて新しいサービスや技術、プロダクトを生み出すことを志向できるツールです。
19期からはMPT-Lをフレームワークとして用い、分析やアイディアの可視化・検証ツールとして用いた特定課題研究も増えてきました。
セミ講義終了後は、質疑応答です。
MPT-L、聞いたことない方も多かったのですが、ご自身なりの理解と、それに伴う応用イメージなどの確認や質問が多々ありました。
このフレームワークの有用性が認識できたからこそ、自身が使うのであればを想定した、建設的な仮説検証っぽいやり取りが続きました。
興味深いインプットがあったら、すかさずそれを自分の言葉でアウトプットし、検証してみる。新たなツールを咀嚼・吸収して修める際の基本ですね。
そして懇親会
さて、日工大MOT修了生としては、お待ちかねの宴会ですww
今回は、1期~20期までのバラエティに富んだ参加者各位が、修学期を越えた交流を愉しみました。
期は異なれど、互いに密度の濃い交歓が適うところも日工大MOT修了生同士の特権ですね。
伝説の一期生
今回は久しぶりに1期生のOBが顔を出してくれました。
日工大MOTの1期生って、皆さま個性的というか、ラスボス的なオーラ出てる方が多いんですよ。
今回は、1期生の濵さんが懇親会に御参加くださいました。
社会人として世に出て以降、(ほぼ)経営者としてしか就労経験の無い、生粋のSerial Entrepreneurです。
どうです、この溢れんばかりに漂うラスボス感!ww
そしてまだまだ続く
少人数で盛り上がる即席チームが多々生まれ、そして流動していきます。
互いに初対面であったもの同士が、瞬時に打ち解け、笑い合い、密度の濃い交歓が成されていく光景がそこかしこに。
日工大MOTの修了生同士って、ホントよい意味で?不可思議です。
『MOTが共通言語』って意見も多いのですが、どうもイマイチピンとこない。
このあたりの可視化・言語化が目下のところの課題です。
それでは、日工大MOT同窓会!
次回もまた期待しております!!☺