NIT MOTで学んだ仲間同士は、なぜすぐに打ち解けられるのか?
そして、なぜ先輩も後輩も分け隔てなくビジネスに係る深い情報交換が可能になるのか?
そこに『なにかあるな』と感じるのも、MOT修了生共通の想いのようです。
ただ、それを『一言で表現』するとなると、俄然難しくなってくるわけでして、それは恐らく多種多才な学ぶ人、院生それぞにとって必要な各人固有のMOTが、それぞれ個別に在るからなのかもしれません。
だとすると、とにかく事例を集め整理し、それを分析・考察し、その共通項である何かを見出すしかないかなと。
そんな試みをこのページにまとめてみようと思います。
19期生有志の皆さんの、卒業旅行を兼ねた企業訪問のレポートが掲載されました。
訪問先は、京都府宇治市のHILLTOP株式会社さんです。
同社は製造DXを実現する「デジタルものづくり企業」です。
参加メンバー各位は、同社の『イノベーティブ』の実態に触れ、それぞれの立場における新たな『気づき』が得られたようです。
同時に、HILLTOP株式会社様のオフィシャルサイト、並びにSNSにて告知いただきました。
・公式HP(News)
https://hilltop21.co.jp/
・インスタグラム
https://www.instagram.com/hilltop_corp/
・X
https://twitter.com/HILLTOP_Corp
御配慮に感謝いたします!
日工大MOT 18期の宮原さんは、現在「飲食事業」と「飲食専門のコンサルティング事業」の2社を経営され、ご自身のVisionである
『ワクワクしながら飲食店経営できる世界を目指す!』
に向けて、着実な歩みを進めておられます。
今回はMOTとの出会いや、飲食店経営におけるMOTの適応性やメリット等に関しお話を伺いました。様々な苦労話などのエピソードも交えながら興味深いお話をいただきました。
続きは、コチラまで。
今回は、我が日工大 MOTが掲げるコンセプトについて再考してみます。
3年前に、オフィシャルサイトを刷新する際に、制定しました。
MOTの先生方から公募し、複数の候補の中から選定されました。
<<新しい自分の発見と創造>>
そこから一歩踏み出し、ここで学んでみよう。
学べばあなたは変わる。
そしてあなたの課題は解決される。
それを、あなた自身が成し遂げるために、支援する場がここに在ります。
そんな想いが込められたメッセージです。
オフィシャルレポートは、下記。
沢山の方にご参加いただき、今回も大盛況!でした。
レポートでも引用されているNIT MOT メソッド③ですが、最後の【自走】は、昨年の修了生が表現してくれたアイデアを拝借しました。
仕事的には自立し安定した結果を出せるプロフェッショナルが、MOTを学び修めることにより自律したマインドを得るに至り、結果として行動が変わる。
というのが、MOTを学ぶ成果なのだということを表現しています。
で、この『修了生が表現』のあたり、昨年の修了生、17期生有志がキャンパスに集まりGWで議論してくれたOutputです。
最近、昨年の修了生と意見交換する機会がありました。
テーマは『いままでのMOTと、これからのMOT』で、議論はまだまだ続きそうなのですが、そこから派生した話題で『MOTとMBAってどう違う?』という内容が面白かったので今回はその話題を取り上げてみます。
本研究科をへの出願を御検討頂いている皆様からのご質問としても、割と多いテーマです。
これから共に未来を創る新たな人材の“あなた”に、今まさに世界の人たちと共に、さまざまな課題解決に向けて挑戦している実務者たち一人ひとりに取材を行い集めた“生きた情報”をお届けします。
あなたが夢を描くキャリアパスを後押しするガイドブックです。
以上、国際ジャーナル社のサイトより抜粋
国際協力 キャリアガイド誌に、広告記事を掲載頂きました。
本研究科の特長を、端的に表現させて頂いております。
是非、ご覧になってください。
熱センサであるサーミスタの製造を手掛けられる、株式会社武蔵野技研の山村社長にお話を伺いました。
山村社長こと、山村友宏様は、日工大MOT15期生です。(2020年3月修了)
※文中の画像等は、武蔵野技研様よりご提供いただきました。
日工大MOT修了生のビジネスイノベーションを支援する組織、
【中小企業イノベーションセンター(通称:SMEIC)】が新設されました。
これから様々なイノベーション支援事業を進めていく予定ですが、今回は2022年6月29日(水)に開催されました、異業種社長によるMOT鼎談会のダイジェストをお伝えします。
オフィシャルな報告記事は別途、SMEICのサイトに掲載予定です。
本サイトでは、NIT MOTへの出願をご検討いただいている皆様に、できるだけリアルな学びの日々をお伝えすることを心がけております。
これまでは、主にキャンパスでの学修にかかわるエピソードや、修了生の活躍など『身近で等身大な修学中とその後』をお伝えしてきました。
その方針は今後も変わらずなのですが、NIT MOT 修学者は多種多様なプロフィールを持ち、かつ彼らが求める学びの成果(Outcome)も千差万別です。
なので、出願検討者にとって『参考情報』として提供するには、『当たらずと雖も遠からず』になりがちで、少々悩ましい状況でした。
そこで考え、得た結論は『成果(Outcome)の分類を設けてしまおう』という発想でした。
成果(Outcome)の分類を意識いただいたうえで、修了生にご自身の変革を語っていただこうと思います。
それにより、出願検討者にとって修学前には曖昧だった自身の向かうべき方向性が、多少なりともイメージしやすいのかなと。
具体的には、以下の4つの分類を設けます。
久々に、MOTを学ぶ効果がテーマです。
人は『話しながら考える』ことができます。
ただ、話しながらアイディアがひらめいたとして、それを話す内容にフィードバックして。。となると、なかなか大変です。
まして、あらかじめテーマやオチが決まっているプレゼンの最中だったら、さてどうしましょうか。
久々、とある年末の授業に参加してみてふと思ったこと。
この授業(ケーススタディ)のテーマは起業と中小企業の第二創業(経営革新)で、様々な経営課題を持った中小企業の事例が紹介され、それに対して自分なりの考えをまとめ解決策を表現するのが主題です。
授業はそれぞれの院生が示した見解・提案が文章という形で共有資料として示されるので、それを全員が参照・共有することにより更なる深堀や発展的応用等を含め検討され、その提案は更なる高みに向かいます。
修了3年後、それぞれのMOT
そして、水澤先生の特別授業
久しぶりに13期生がキャンパスに集まってくれました。
総勢12名、コロナ禍の中、密にならない適切な距離の確保という意味では、3Fの多目的室がちょうどいい感じでした。
いやぁ、盛り上がるわ。
やっぱ、MOTの雰囲気がいいよね!
と、大盛況!でした。
MOTな修了生の、会社をお訪ねする機会がありました。
電子部品の製造業を営む企業様ですが、代表のY社長お手製パウンドケーキをご馳走になりました。
すごく美味しくて、感動しました。
甘さ控えめ、アールグレイの香りが心地よい、大人向けの逸品です。
私と、同行の某社副社長共々、大満足しました。
目的は、情報交換だったのですが、お互いの親密度が間違いなく上がりました。
美味しいものも、使い方によってはビジネス・ツールとして機能しますね。
勉強になります。
ところで社長、美味しいケーキですが、先般の技術屋っぽい、仰りようとギャップ感じてしまうのですが。。
『いやぁ、仕事も趣味も同じようなことしているだけです。
原料を調合して、焼成(焼き固める)する、その後、Dicing(スライス)して出荷する。
まったく、同じですよ。』
いやいや、社長。。けっこう違うと思いますが。。(^^;
やり手の中間管理職、あるいは技術職のエース。
企業組織内にて、秀でた業務遂行能力を持つ、所謂ミドル人財の更なるステップアップ、成長。
多くの企業経営者が抱える課題のひとつです。
それに応える、MOT流の解を表現してみました。
ミドル人財がレベルアップし、組織内に、新しい何か、イノベーションを創り上げ、組織のビジョンに沿った形で最適な結果を残す。
それは、前例のない未知に挑戦し、成果を勝ち取るということで、簡単に成し得ることではありません。
では、それなりに優秀な方の、更なるレベルアップが、なぜ適うのか?
今回は、マーケティング部(マーケ部)の、Outputのご案内です。
現在本研究科では、他の社会人向け大学院と比較した際の、自身の魅力の棚卸、再定義を行うべく、マーケティングポリシーの(再)策定中です。
なぜ、本研究科の修了生は皆、『NIT MOTは素晴らしい』と、口を揃えて断言するのか?
他校から、本学へ。本学から、博士課程など含め、他校へ。
そうした、『他の学びの場』を知っている方々をも含め、なぜそう言い切れるのか。
これを端的に言い現す。
というのが、まず最初の目標。
今回は、内に向かって。。というか、内(現役院生)も意識して記してみました。
本研究科の院生は、一般的な修士論文の代わりに特定課題研究というテーマに挑みます。
自身の、MOTでの学びの集大成を顕現化させるわけですが、『自分が必要とするMOT』を表現する、最初の機会です。
具体的には、特定の研究テーマを設定し、それに対する解決策を、誰にでも理解でき、納得感のあるシナリオを以て、それをプレゼンする。
ということになります。
これが中々大変でして、本研究科、1年間での短期集中学修における最大のヤマ場です。
ヤマを越えるのは、やはりシンドイのです。
本稿では、その難しさの本質と、それに挑むにあたっての心構え的なものをとまとめてみました。
遅れ馳せながら、2019年初めての投稿です。
本年も、NIT MOTをより分かりやすく、かつできるだけリアルにお伝え出来るよう、努めてまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、年初ということもあり、今年の抱負をを述べさせて頂きます。
今年は、MOTの魅力を語るにおいて、一つの新しい表現を追加します。
それが表題にある、『10年後のMOT』です。
先日、入学ご検討者の方への支援業務の一環として、外国籍の方からの種々のご質問にお応えしておりました。
その中で、本学で修得できるMOTという学位は、「経営・管理に関する専門職学位」に相当しますか?
というものがありました。
即答できなかったので、その場で調べてみたのですが、どうやら、法務省 入国管理局が規定する「高度人材ポイント制による出入国管理上の優遇制度」という制度があり、MOTという専門職学位は、高度人材の認定要素の一つである、学歴ポイントの配点が博士に次いで2番目高いのだということが分かりました。
外国籍の方から見た同制度における優遇措置は色々あるのですが、今回のご質問者の方が大きなメリットとしてとらえておられるのは、永住権の獲得が比較的容易になる点でした。
少子高齢化や財政難をはじめ、色々な課題があるわが国ですが、国外の比較的高度なビジネス能力を有する方から見れば、魅力も多々ある暮らしやすい良い国のようです。
1年間のMOT生活の締めくくりになる『特定課題研究』(修論発表)。12期生の沼田さんのご厚意により、発表当日の密着取材と、発表を終えた『今』の気持ちをインタビューしました。
特定課題研究(修士論文)は、日本工業大学のMOT過程において最後の山場です。学生は1年間の集決算として、自社のテーマや自分自身のテーマに半年間取り組みます。
発表は、主査+副査2名の教員へのプレゼンテーションで行われ、1年間の苦楽を共にした仲間と一緒に、最後の難関に取り組みます。
12期生の沼田さんのご厚意により、修論発表当日に密着取材と、発表後のインタビューを行いました。13期生以降の方々や入学を検討される方に、日本工大の雰囲気を感じていただければと思います。