日本工大で本年度から取り組んでいる『金融機関向けモノづくり研修プログラム』が、日刊工業新聞・日本経済新聞等に紹介されました。
金融機関の職員、特に取引先企業と直接触れ合う支店営業職員の方々は文系出身が大半です。そういった方々に、製造業の現場の考え方や、機械の名称・用途・活用方法などを教えることで、金融機関の製造業に対する理解を深めていただき、ひいては製造業への投融資の活性化、地域活性化に繋げていきたいというプロジェクトです。
趣旨に賛同いただいた埼玉縣信用金庫・川口信用金庫の皆様に参加いただき、10/11・18の2回に研修を実施しています。
MOT倶楽部による人気企画『MOT起業塾』の第4回が10/21(土)に開催されます。
第3回(前回)は2017年7月1日(土)に開催し、「MOT倶楽部版マネーの虎」と題して、修了生のビジネスプランを参加者全員で査定し、資金調達のポイントについて学びました。
今回は、「ビジネスプラン演習」をおこないます。決められたテーマと条件下で、リアルなビジネスプランの策定を演習します。
同日は来期入学制に向けてのオープンキャンパスも開催しておりますので、入学検討の皆様の飛び入り参加も大歓迎です。
8月26日に「突然の経済危機にどのように対処したか?今思えば、それで良かったか?」をテーマに、第三回MOT社長会が開催されました。
この回の感想を11期生の中村様から寄稿いただきましたので、紹介します。
本年(平成29年)より、一般社団法人 日本金型工業会による、人材認定制度『金型マスター』が始まります。
この認定制度は、『リーダーシップを発揮して生産現場を統率し、成果を生み出す力を持つ人材』の育成を行い、金型業界の次世代リーダー像を明確にすることを目的としています。
日本工大MOTではこの趣旨に賛同し、技術経営(MOT)の講義に小田・浪江・萬代・清水教授が協力しています。
業界団体が、『技術+経営マネジメントが理解できる人材を育成・認定する』制度は珍しいものです。『何故、今、金型業界で人材育成が必要か?』を金型工業会における本制度の仕掛人の一人でもある、小出 悟副会長(株式会社小出製作所)に伺いました。
7月24日から夏学期が始まります。
MOTに通学を検討されている方は、夏に履修チャレンジ制度をした『1科目無料お試し・MOTライフの体験』をされてみてはいかがでしょうか。夏学期からの先取りは、履修後に色々なオプションが選べるのでお勧めです。
12期の大塚さんが、ハフィントンポストのサイトで、『なぜアナウンサーの私が、MOT(技術経営)を学んだのか』という記事を執筆されています。MOTのメリットについてとても分かりやすく書かれています。
大塚さんは、7/8のSMEセミナー『小さな機会から大きなインパクトへ~IoTで進化する施工・工場現場サービスを考える~』にもゲストスピーカーとして登場いただきます。こちらも併せてごらんください。
一年間のMOT生活のランチ事情を心豊かにするために、『土曜の昼間も営業しているお店』を紹介していきます。
『きたかた食堂 神保町店』 → 食べログ
最近、最終回を迎えた、フジテレビのドラマ、『人は見た目が100パーセント』。
主役の城之内純(桐谷美玲)が同居しているロボットは、日本工業大学の教育用ロボット『nicotto(ニコット)』です。
このニコット、6/24(土)・6/25(日)に、JR秋葉原駅構内のイベントスペースでご覧いただけます。
宮代キャンパスの創造システム工学科の中里裕一教授をお邪魔し、ニコットやドラマの裏話について伺ってきました。
聞き手・文章 : 筒井 研多(MOT3回生)
修了生・現役生向けの『MOT起業塾』も第3回目を向かえます。11期の中村さん、山代さん達による、きめ細やかなコーディネートで、毎回大人気の本企画。お申し込みは当ページから行えます。
2017年に全5回で、SME(中小企業)スピリットをテーマにしたセミナーを行っています。(→全体構成はこちら)
第1回は【知財】をテーマに6/10に開催されました。第2回は、【IT】をテーマに6/24に実施します。この記事の下段から直接お申し込み可能(無料)です。
<リンク等により、直接お越しいただいた皆様>
このページは、日本工業大学MOTオフィシャルサイトではありません(ビジネススクールの雰囲気を紹介したり、セミナー等の受付をするための修了生による大学紹介サイトです)。大学院に関する正確な情報をお知りになりたい方はhttp://mot.nit.ac.jp をご覧ください。
(セミナー申し込みは本ページからで問題ありません).
第一回:6/10(土) 15時~18時
『持たない強みを活かす(相対的知財力)~中小企業の契約・交渉そして知財』
→終了しました。レポートはこちら。
第二回:6/24(土)15時~18時
『デジタル革命の主戦場はリアル/SMEの世界に移行~ ビジネスイノベーションを駆動するIT活用』
第三回:7/8(土)15時~18時
『小さな機会から大きなインパクトへ~IoTで進化する施工・工事現場サービスを考える』
第四回:9/9(土)15時~18時
『”やりたい”をやってしまう。生き生き活動するスペースを自ら作る~リーダーとして足りない何かを見極める』
第5回:10/27(金)15時~18時 ※予定
『起業と第二創業へのチャレンジ~真の経営者に近づく秘訣とは?』
一年間のMOT生活のランチ事情を心豊かにするために、『土曜の昼間も営業しているお店』を紹介していきます。
『神田天丼屋』 → 食べログ
神田キャンパスの最寄り駅は神保町駅ですが、そこから歩いて10分もしないところに、桜の名所、千鳥ヶ淵があります。
今年の桜は少し遅めでしたが、4月7日の夜に、神田キャンパスから足を延ばして夜桜見物に行ってきました。
12期生が卒業して2週間後の4/1(土)、13期生の皆さんが入学式を迎えられました。
ご入学、おめでとうございます!
専門職大学院卒業生一同として、心よりお祝い申し上げます。また、新しい仲間が増えることを、とても嬉しく思います。
1年間のMOT生活の締めくくりになる『特定課題研究』(修論発表)。12期生の沼田さんのご厚意により、発表当日の密着取材と、発表を終えた『今』の気持ちをインタビューしました。
特定課題研究(修士論文)は、日本工業大学のMOT過程において最後の山場です。学生は1年間の集決算として、自社のテーマや自分自身のテーマに半年間取り組みます。
発表は、主査+副査2名の教員へのプレゼンテーションで行われ、1年間の苦楽を共にした仲間と一緒に、最後の難関に取り組みます。
12期生の沼田さんのご厚意により、修論発表当日に密着取材と、発表後のインタビューを行いました。13期生以降の方々や入学を検討される方に、日本工大の雰囲気を感じていただければと思います。
ビジネススクールとしての日本工大MOTの特徴の一つとして、『中堅・中小企業の経営者や後継者、幹部社員の院生が多い』ことがあげられます。経営の意思決定に深く関わられている日本工大MOTの修了生が、相互に刺激・触発しあい「やる気」を高めながら、信頼関係を深め良きビジネスパートナーづくりを行う場として、日工大MOT社長会を開催しています。
この会に参加された11期生の山代さんから、会の模様のレポートをいただきましたので、ご紹介します。尚、山代さんご自身も、女性の為の入院衣類専門店「totoka」で起業をされている、現役バリバリの経営者でいらっしゃいます。