やり手の中間管理職、あるいは技術職のエース。
企業組織内にて、秀でた業務遂行能力を持つ、所謂ミドル人財の更なるステップアップ、成長。
多くの企業経営者が抱える課題のひとつです。
それに応える、MOT流の解を表現してみました。
ミドル人財がレベルアップし、組織内に、新しい何か、イノベーションを創り上げ、組織のビジョンに沿った形で最適な結果を残す。
それは、前例のない未知に挑戦し、成果を勝ち取るということで、簡単に成し得ることではありません。
では、それなりに優秀な方の、更なるレベルアップが、なぜ適うのか?
今回は、マーケティング部(マーケ部)の、Outputのご案内です。
現在本研究科では、他の社会人向け大学院と比較した際の、自身の魅力の棚卸、再定義を行うべく、マーケティングポリシーの(再)策定中です。
なぜ、本研究科の修了生は皆、『NIT MOTは素晴らしい』と、口を揃えて断言するのか?
他校から、本学へ。本学から、博士課程など含め、他校へ。
そうした、『他の学びの場』を知っている方々をも含め、なぜそう言い切れるのか。
これを端的に言い現す。
というのが、まず最初の目標。
今回は、内に向かって。。というか、内(現役院生)も意識して記してみました。
本研究科の院生は、一般的な修士論文の代わりに特定課題研究というテーマに挑みます。
自身の、MOTでの学びの集大成を顕現化させるわけですが、『自分が必要とするMOT』を表現する、最初の機会です。
具体的には、特定の研究テーマを設定し、それに対する解決策を、誰にでも理解でき、納得感のあるシナリオを以て、それをプレゼンする。
ということになります。
これが中々大変でして、本研究科、1年間での短期集中学修における最大のヤマ場です。
ヤマを越えるのは、やはりシンドイのです。
本稿では、その難しさの本質と、それに挑むにあたっての心構え的なものをとまとめてみました。
いやいや、NIT MOTでは、そんなことありません。
ビジネスは、他社(者)との関りが上手くいってこそ、成り立ちます。
逆に言えば、お互いの利害を上手く摺りせ、良好な関係を維持することでお互いの事業を、より発展させることも可能となります。
なので、他者(社)と上手に付き合うことは、ビジネスの基本です。
そのための、コミュニケーション・ツールとしてお酒、宴会の活用も大事です。
接待。。って、必要経費ですよね?
今年も、40名の新しい仲間がやってきました。
本研究科の入学式は、社会人向けに18:30より開始です。
そして、入学式修了後は、そのまま学内設備の利用、各種事務手続き関連などの説明を経て、授業に関するオリエンテーションの実施。
14期生の皆さんが特定研究課題の発表を経て、無事、学位授与式を迎えられました。
どの顔も晴れやかで、ピカピカです!14期生の皆さん、お疲れ様でした。
最終試験での特定研究課題の発表、そしてその研究内容を認められての学位授与。
この一年の苦労が報われた瞬間だと思います。